抜け毛300本はヤバい!?抜け毛が300本になる理由や対策方法は

毛髪(女性)10

毛量の少なさが気にする人にとって、一番悲しいのが抜け毛です。生える量よりも抜ける量が多ければ当然髪の毛は薄くなっていきますし、抜け毛が多いと「このままだとハゲるのではないか」と不安になってしまうでしょう。

髪の毛が抜けやすい人は、一日に300本以上抜けてしまう人もいるようです。今回は髪の毛が300本以上抜けるのは異常なのか、どうして髪は抜けるのか、抜け毛の対策方法などについてご紹介します。

女性の一日の抜け毛は平均何本?抜け毛が多いか判断する方法や対策法をご紹介!

抜け毛が300本って多いの?

通常、人が1日に抜ける髪の毛の数は50~100本と言われています。

そのため、300本抜けるということは通常の3~6倍も髪の毛が抜けているということですから、けして正常とは言えないでしょう。

1日に300本抜ける人は10日で3,000本も髪の毛が抜けることになるため、このままのペースでは不安です。抜け毛が多いということは頭皮環境に何らかの異常が起きている可能性がありますし、抜け毛が進行したらハゲるのは時間の問題かもしれません。

髪の毛が一日に300本も抜ける原因とは

抜け毛を引き起こす原因は実に様々です。

300本も抜けるということは、複数の原因が絡み合って大量の抜け毛を発生させている可能性もあるでしょう。なぜ髪の毛が抜けるのか、髪の毛が抜ける原因に迫りたいと思います。

AGA

AGAとは男性型脱毛症の意味で、成人男性に多く見られる髪が薄くなってしまう症状のことです。このAGAは男性の抜け毛や薄毛の原因の8割にも上っているというデータがありますから、男性で抜け毛が多い場合はまずAGAを疑う必要があるでしょう。

AGAは、男性ホルモンであるテストステロンが5αリダクターゼという酵素と結びつき、悪玉男性ホルモンであるジヒドロテストステロンに変化することで発症します。ジヒドロテストステロンは髪の毛の成長サイクルを狂わせてしまうので、ジヒドロテストステロンが増えると髪の毛が育ちきる前に抜け落ちてしまうのです。

AGAには脱毛の進行パターンがあり、頭頂部が薄くなるO字ハゲ、額の生え際から後退していくM字ハゲ、前頭部から頭頂部まで薄くなるU字ハゲがあります。AGAは進行性の脱毛症なため、自然に治ることはまずありえません。

そのため、早めの対策が必要です。

ストレス過多

ストレスと抜け毛には大きな関係があります。まずイライラしたり、ストレスを感じたりすると自律神経が乱れてしまいます。自律神経は血流をコントロールしているため、ストレスによって自律神経が乱れると血管を収縮させて血の巡りが悪くなってしまうのです。

体の中を循環し、髪の毛に必要な栄養を届けるのは血液の役目です。血行不良を起こすと髪の毛に必要な栄養が末端部分である毛根に届かなくなるため、髪がやせ細り抜け毛が増えてしまいます。ストレスは抜け毛に悪影響を及ぼしますから、ストレスを溜めやすい人は特に注意しましょう。

食生活の乱れ

髪の毛は自分が食べた物の栄養からできています。食生活が乱れると頭皮の栄養バランスも乱れてしまい、髪の毛を育てるのに必要な栄養が不足して抜け毛が増えます。特に食事を過度に制限するダイエットをすると髪の毛に必要な栄養が不足しやすいので、髪の毛が育たなくなります。

また、油っこいものばかり食べると皮脂が過剰に分泌され、髪の毛の成長を阻害して抜け毛が多くなります。髪の毛は生きていくために必ずしも必要なものではないため、栄養が届けられるのは一番最後です。食生活が乱れて栄養不足が続くと髪の毛が弱々しくなり、元気がなくなってしまうので注意が必要です。

季節の変わり目

実は抜け毛の量は季節によって大きく変化します。動物には大量の抜け毛が発生する換毛期という毛が生え変わる時期があります。人間も動物ですから当然換毛期が存在し、冬から春、夏から秋へ季節が変わる時に抜け毛の量が増加する傾向にあります。

1年で1番抜け毛が多いのは秋です。秋に抜け毛が多いのは換毛期というだけでなく、夏に受けた紫外線のダメージが髪の毛に表れるのが原因とも言われています。秋は通常時の倍以上も抜け毛が増えてしまうことがあるようです。

300本以上髪の毛が抜けている人は、季節によって抜け毛が増えていないかも考えてみましょう。

抜け毛を対策する方法

抜け毛が300本もあるのは、やはり正常とは言い難いでしょう。ハゲを防いだり、薄毛を進行させないようにしたりするにはしっかりと抜け毛対策をすることが大切になります。抜け毛を減らし、薄毛の進行を防止する方法をご紹介します。

AGAの治療をする

男性の薄毛や抜け毛の原因の多くはAGAですから、AGAを発症している人は治療することが抜け毛を減らすことに繋がります。AGAが疑われる人はAGA治療を専門に行っているクリニックを受診し、AGAの原因であるジヒドロテストステロンの生成を阻害する薬を処方してもらいましょう。

育毛剤の中にはAGAに効果を発揮するものもあるため、抜け毛が多い人は育毛剤の使用なども検討するのがおすすめです。

紫外線対策をする

過度に紫外線が頭皮に当たると毛母細胞や髪を黒くする細胞へダメージが蓄積され、髪の毛が生成されにくくなってしまいます。紫外線対策をすることで、春や秋に抜け毛が増加するのを防ぐことができます。紫外線を浴びないようにUVカットの帽子をかぶったり、頭皮や髪の毛に使える紫外線スプレーを活用して対策しましょう。

質の良い睡眠を取る

人間は寝ている間に髪の毛の成長や日中受けたダメージの修復に必要な成長ホルモンが分泌されます。睡眠の質が悪かったり、睡眠不足が続いたりすると成長ホルモンがしっかり分泌されないため、抜け毛が増える原因になってしまいます。

抜け毛を減らすために最低でも6時間の睡眠を確保し、成長ホルモンの分泌が盛んになる夜10時から2時の時間帯は確実に眠れるようにしたいものです。

髪の毛に必要な栄養を摂取する

健康な髪の毛を作るためには栄養が必要です。髪に良い栄養素はたんぱく質・ビタミン・ミネラルなどです。髪の毛の栄養となるこれら3つを意識し、栄養バランスの取れた食事を取りましょう。外食が多い、料理が得意じゃない等の理由で食事の改善が難しい人は、髪の毛に良い成分がたくさん入っている育毛サプリメントで不足しがちな栄養を補うのもひとつの手です。

ストレスを溜め込まない

ストレスは抜け毛の原因になりますから、できるだけストレスを溜めないような生活を心がけることが大切です。ストレスが溜まり切る前に、趣味の活動や運動、好きな音楽を思いっきり聴くなど気持ちをリフレッシュさせる方法を探してみましょう。

また、考え方のクセを変えることでストレスを軽減させることもできます。ストレスを感じやすい人は物事の見方を変え、気分を楽にし、ストレスをコントロールしてみましょう。